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♪ありのままの〜〜♪♪
JUGEMテーマ:手造りおもちゃ


夏休みもあっという間にもうカウントダウンって感じで(地域によっては、とっくに2学期が始まっているところも)、今年の夏は天候不順が続いていますから、イマイチ遊び足りない感抱えてる子ども達も多いのではないかと心配しておりますが。

宿題の方は9月に入ってからでも間に合いますが、夏休みの思い出作りは9月に入ってからじゃあ間に合いませんからねエ、残りわずか、どの子も頑張って欲しい(って、おいおいっ!(笑))。

もっとも、自分らの子どもの頃とは社会状況も変わってきており、夏休み中も学童や児童クラブ等で過ごす子ども達には夏休みの意味付けも自分らの頃とは随分違っているでしょうし、また、自分らはついつい子どもの側から見がちですが、逆に、親の側からすると、夏休みで、家でゴロゴロしてる子どもとの接触時間の増えてるママさんの中には、2学期の始まりを指折り数えてなんて方もみえたり、逆に、普段仕事で子どもとの接触時間が限られる方は、お盆のお休み等を利用して少しでも子どもとの触れあいを、って方もみえそうで、あまり夏休みらしくないお天気が、それぞれの夏休みに思わぬ邪魔をしていなければいいのですが。

当教室でも、夏に恒例の舟造りで、プールを引っ張り出して水を張ったところで急に雷雨が、なんて事があったり、雨の間隙を付いてかろじてスケジュールをこなしたって感じ。

あまり極端な猛暑も困りますが、やはり夏休みにあまり雨続きは、多少暑さは和らぐにしても、あまり歓迎はねえ(猛暑日が続くと、ガラッと評価も変わるかもしれませんが(笑))。

夏休み中の変化と言えば、「アナ雪」が何かと世間の話題をさらっている中、長く当教室では「妖怪ウォッチ」が話題の中心を占めていたのですが、ようやく世間で「妖怪ウォッチ」が騒がれるようになってきたこの時期に、逆に当教室でも、子どもの口から「♪ありのままの〜〜♪…」って歌が飛び出すような事がありまして、どちらも夏休みならではの現象かとニヤニヤしながら見ておりました(笑)。

「アナ雪」は、映画見てないんで漏れ伝わってくる程度の内容しか知らないし、ディズニー・アニメはあまりTVでやらないんで今後も見る機会があるのかどうか分かりませんが、とりあえず、万人に理解しやすく、共感しやすい内容を上手にまとめるディズニー・アニメの技術はあるにしても、英語の歌詞「Let it Go」を「ありのまま」とした訳詞を子ども達が盛んに口ずさんでいる光景を見ていると、日頃、日本の若い子達の自己肯定感の低さや承認欲求の強さを嘆いている身としては、「もっと『ありのまま』の自分を受け止めて欲しい!」って無意識の願望の表れの様な気もして、ちょっと皮肉な感じがしないでも(深読みし過ぎ?(笑))。

母子がほぼ一体化した新生児の時期から段々独立した個の確立へと進む乳幼児期の成長の過程をさらっとおさらいすると、最初はたびたび母親に抱きついたり顔を触ったりして(スキンシップ)安心感を得る事で自分の行動範囲を広げるエネルギーをもらっていたのが、段々、自分の方を見ている事を時折確認するだけで安心感が得られるようになり、更に、何処にいるかが確認できているだけで大丈夫な時期を経て、最終、「(ありのままの)自分を大切な存在と受け止めてくれて、いつでも必要なときには助けてくれる」というよいイメージの母親像(便宜的に「母親像」としていますが、もちろん「父親像」でも日頃世話をしてもらっている「おじいちゃん像」、あるいは「おばあちゃん像」でもひとそれぞれで)が内的なイメージとしてしっかり心の中に確立できたときに、子どもは初めて親から離れ、ひとりで色々なものに自分でトライしていけるだけの勇気を得る事ができるようになります。

もちろん、時期は人それぞれだし、誰しも一直線にそういった状態に達するわけではなく、行きつ戻りつしたりしながら段々自立への道を進んでいくのですが。

個としての自立を早い時期から促す欧米の子育てでは、しばしば、その中間に母親の代用品(スヌーピーに出てくるライナスがいつも手にしている毛布(ブランケット)が判りやすい例かと)が繋ぎの時期の重要な武器になったりするのですが、幼い時期は親が添い寝をするのが普通で、どちらかというと母子密着の傾向が強い日本の子育てでは、そういった代用品(発達心理の専門用語では「移行対象」と言います)がはっきり現れる例は少ないようです。

反面、母子分離が明確でなく、「転ばぬ先の杖」といった感じで、親が先回りして世話をしたり事細かに指示を与えたりしがちな事で、先に触れたような「Goodな母親(等)像の内的イメージの確立」がイマイチ明確でない傾向が。

その事が、自己肯定感の低さや承認欲求の強さにたぶんに繋がっている事は否めません。
夏休みの終わりは、新学期の始まり。

子ども達が新たに成長した姿を見せてくれるきっかけとなる事もあれば、逆に、緊張や生活のリズムの変化等で、様々な問題が現れるきっかけとなる事もある時期。

子ども達が安心して新学期を迎えられるためにも、自分達が「ありのままの自分を受け止めてくれる存在」、「助けの必要な時には、しっかりフォローしてくれる存在」として子ども達にイメージされているかどうかを、今一度ふり返って見て下さい。

安心して心の拠り所とできるイメージを子ども達に持ってもらう方法は、さほど難しい事ではありません。ただ、「いつでも見守っているよ」というサインを子どもに向けて発するだけで充分だと思います。

「静かに子どもを見守る」というのは、なかなか辛抱のいる事ではありますが(笑)。


■これまでに取り上げた「手造りオモチャの造り方」の一覧、順次更新中。かなり内容が多くなってきたので、2ページに分けました。→ 手造りオモチャの造り方一覧(元気編)
 手造りオモチャの造り方一覧(科学編・しっとり編)


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※ツイッターアカウントは @dorasuky
author:Uncle K, category:子供の時間, 22:10
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Comment
ありがとうございま〜す。自分ではすっかり忘れてたぐらいで、誕生日と言っても特に事もなしですが、逆にボチボチ事もなしが目出度い年齢かな。

取りあえず、某国立大行って仕事は頂いてきました(もちろん、誕生日プレゼントではありませんww)。

珍しく、娘からも「おめでとうメール」が。昨日、Skypeで話したばかりなんだけど、その時は忘れてたらしいw。
Uncle K, 2014/09/02 10:16 PM
♪お誕生日おめでとうございます♪

この場を借りてお祝い申し上げます。
いくつになっても誕生日はいいものです。
「節目」を大切に生きたいと思っています。

新しい一年も実り多き歳となりますようお祈り申し上げます。
tomoko, 2014/09/02 12:26 PM









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