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伝説のグニャグニャ凧
JUGEMテーマ:手造りおもちゃ


しばらく、更新の間があいてしまって、お正月には間に合いませんでしたが、今回は、ポリ袋で作るタコの紹介です。

「伝説の・・」とあるのは、我が家の子供たちがまだ幼かった頃、某スーパーで連れ合いが買物中、すぐ脇にある河川敷でこのタコを上げていたところ、場所柄かっこうの風が吹き調子に乗って遠くへ上げ過ぎて、子供の手には余る事態となってしまい、おやじ(私です)が交替して力任せに回収を試みたのですが、途中で糸がちょん切れてしまい、空の彼方へ消え去ったという、我が家のみに通用する伝説が残されている理由によります(不可抗力とは言え、落下した先でご迷惑をおかけした方が見えたらゴメンナサイ、犯人は私ら家族です)。

ことほどさように、ゲイラカイトを上げるにも苦労するような微風でもよく上がり、作り方も簡単なので、我が家では、お正月の遊びの定番でした。

準備するものは、

ポリ袋(ゴミ袋に使うやつ。今回の寸法は、40L入りに合わせてあります。サラサラ音のするやつはダメ)
ヒノキ棒(4mm角ぐらい)×2本
竹ひご(竹串やつまようじでOK)3cm×2本
タコ糸(タコ上げ用のやつが100均で売ってる)

★作り方

初めにポリ袋に油性ペンで寸法を取ります。タコを二つ折りにした形で寸法を取ると、一度に二つ分、切り出すことができます。

油性ペンで図を描いたところ

今回は、タコの上の端をポリ袋の開口部に揃えてありますが、子供会などで多人数で作る時は上の端と下の端を何枚か揃えてホチキスで留めて、その分図を下にずらした恰好で寸法を取ると、一度にたくさんの材料を切り出すことができます。

下が切り取ったものを開いたところ。

切り取って開いたところ

寸法は、40L入りの袋に合わせてのものなので、30L入りなど小さめのタコを作る場合は、各部の割合が変わらないように調整して下さい。基本的に、正方形を横方向は4等分、縦方向は3等分して角を落とした恰好を想定して寸法を考えればOK。

次に、骨になるヒノキ棒を下のようにテープで留めます。最初に、ずれないように両端を留めて(この部分は、はがれやすいのでちょっと念入りに)、適当な間隔で間を左右同じように3〜4か所留めます。

ヒノキ棒をテープで留める

次に、糸目(いとめ)糸を取りつけます。

まず、補強の竹ひごを、タコの耳の部分にテープで留め(できるだけ左右均等になるように)、

竹ひごをテープで留める

ミミの端を竹ひごを包み込むように内側に折って、もう一度テープで留めます。

竹ひごを包み込むように内側に折って留める

ひごの内側に針などで小さな穴を開けて、糸目糸を通し、竹ひごごとぎゅっと縛ります。

糸目糸を縛る

糸目糸の長さは、立て寸法の3倍ぐらいが目安(今回の寸法なら、180cmぐらい)。

糸目の真ん中に上げ糸を縛りつければ、完成。

あげ糸を糸目に留めて完成

最後に、油性マーカーなどで、タコ本体に好きな絵を描きましょう。

一応、尻尾はいらないのですが、けっこ強く引っ張られるので、カラフルな尻尾を付けてみても楽しいかもしれません。

そこそこ、風があれば、意外なくらい簡単に上がるので、最初何度か手伝って上げれば、小さなお子さんでも自力で上げることができると思いますが、逆に、急に引っ張られることもあるので、忘れず手袋をしてから上げないと、手が切れる心配がありますので、気を付けて。

子供のころ、タコ上げ経験がなくて尻込みしていたお父さん、お母さんも、これならわけなく上げられますので、タコ上げイコールやたら走り回るもの、みたいな印象を植え付けられたお子さんなら、親を見つめる眼差しが尊敬を含んだものに変わるかも。

ただし、失敗して逆の目が出ても、責任は取れませんが・・。


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author:Uncle K, category:手作りおもちゃ 製造法, 16:40
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